2025年4月25日に劇場公開された「マインクラフト/ザ・ムービー」を鑑賞したので、率直な感想を書いています。
軽いネタバレを含みますので、ご注意ください。
これから観に行く人の参考になればと思います。
【映画】マインクラフト/ザ・ムービー
- 公開日:2025年4月25日
- 上映時間:101分
- 配給:ワーナー・ブラザーズ
”謎のキューブ”の力で、マイクラワールドに転送されてしまった4人の仲間たち。
そこは考えたモノをなんでも作れる不思議な世界。
しかし、夜になると四角いモンスターたちが襲いかかってくる。
スティーブの力を借りて、4人は現実世界へと戻るためのサバイバルに出る。
原作は、”世界で最も売れたゲーム”と言われている「マインクラフト」です。
作中に登場するスティーブは、ゲーム内の主人公。
マイクラワールドに転送される4人はオリジナルキャラクターとして描かれています。
マインクラフト/ザ・ムービー 感想
感想①:コメディーに全振りしていて面白かった

引用:マインクラフト/ザ・ムービー公式X
全体的な感想は、「思っていた以上に面白かった」です。
友達と観に行ったのですが、酷評されていると聞いていたので、ハードルがかなり低い状態で鑑賞しました。
しかし、鑑賞後は素直に「面白い」と感じました。
コメディーで振り切っていて、キャラクターの置き方も上手いなと思います。
吹替版で鑑賞しましたが、キャスティングは自然で違和感は感じませんでした。
世界観もマイクラワールド(オーバーワールド)と現実世界を行き来する演出が面白かったです。
感想②:スティーブがゲーム内のキャラクターではない衝撃

引用:マインクラフト/ザ・ムービー公式X
私の認識では、「スティーブ」はゲーム内のキャラクターでした。
しかし、作中に登場するスティーブは現実世界に住むおじさん。
その事実にかなりの衝撃を受けました。
オーバーワールドに転生され、敵に捕まるまでの過程を彼自身の語りで説明しています。
タイトルが出るまでが少し長いかなと感じましたが、簡易的でも分かりやすかったのは好印象でした。
感想③:マイクラ要素は少ない
私の感覚ではマイクラ要素は少なかったように思います。
そう感じた理由は、スティーブの準備が万全すぎたからです。
主人公たちが転送されてきた時点で、オーバーワールドはすでに「スティーブワールド」になっています。
建造物も道具もすべてスティーブが作り上げたもの。
4人の中で唯一クリエイティブを発揮したのは、発明家を目指すヘンリーでした。
マイクラの世界観をもう少し活かせれば、「マインクラフトすること」を描けたのではないかと思いました。
感想④:子ども向けであり勢いで制作された映画
オーバーワールドでは常になにかしらのトラブルに見舞われ、その度に爆発が起きているなと感じました。
子ども向けとしては最高な作品です。
難しい説明はなく、誰もが分かりやすいストーリー構成。
セリフもジョーク多めで、堅苦しいものは出てこないので聞きやすいです。
キャラクターも最低限に絞っている印象でした。
ゾンビやクリーパー、エンダーマンなどマイクラ好きなら知っているキャラクターを登場させています。
また、敵の中心をエンダードラゴンではなく「ピグリン」にしたところも好印象でした。
感想⑤:サバイバルはあるようでない

引用:マインクラフト/ザ・ムービー公式X
感想③にも被る部分はありますが、サバイバル要素はあるようでないです。
なぜなら、スティーブが用意周到な男だから。
ダイヤの剣や金装備も完備していて、主人公たちは苦労せずに装備をゲットすることができます。
しかし、ここが唯一面白味を感じなかった部分でした。
サバイバルを軸としているなら、主人公たちにも苦労させるべきです。
ダイヤをゲットするのはとても難しいので、発見できた時の喜びは大きい。
道中には強敵と戦うことにもなるでしょう。
でも、それが「サバイバル」です。
101分という尺の中では描き切れなかったのかもしれませんが、続編が出るならもっとサバイバル感を出すと面白くなると思いました。
まとめ:コメディー好きなら楽しめる映画
これまでの感想をまとめると以下のとおりです。
- コメディー全振りのストーリー
- スティーブは現実世界のおじさん
- マイクラ要素は少ない
- サバイバル感がない
- 子ども向けで勢いがある
全体的にはとても面白く、家族で楽しめる映画だと思いました。
実際、観に来ている層もファミリー層で子どもが多い印象でした。
改めて、「マインクラフトの世界」に定義はないと思いました。
開発者のマルクス・ぺルソンが考えた「マインクラフト」だと感じました。
「プレイヤーは自由にクリエイティブをして、自分なりのストーリーを作る」
この映画は、制作陣が考え出した1つの”クリエイティブ”です。
ぜひ、映画館に足を運んで観てみてください!
それでは、今回はこの辺で。


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